NexusでプライベートなDockerリポジトリを作成する
事前に必要な手順
Dockerリポジトリの作成
リポジトリ作成画面へ遷移
Nexusへ管理者アカウントでログイン
以下の手順でリポジトリのタイプ選択まで遷移する
Docker Hubのproxy repositoryを作成
以下の手順でDocker Hubをキャッシュするリポジトリの作成を行う
docker(proxy)を選択
Proxy repositoryの各項目を設定
- Online：チェックを入れる
- Repository Connectors
- HTTPS：チェックを入れる
- port番号：任意
- Proxy
- Remote storage：https://index.docker.io/
その他の項目は任意で設定する
Hosted repositoryを作成
以下の手順でプライベートリポジトリの作成を行う
docker(hosted)を選択
Hosted repositoryの各項目を設定
- Online：チェックを入れる
- Repository Connectors
- HTTPS：チェックを入れる
- port番号：任意
- Hosted
- Deployment policy
Disable redeploy：一度リポジトリに登録したimageの再登録をさせない
Allow redeploy：一度リポジトリに登録したimageの再登録をさせる
- Deployment policy
その他の項目は任意で設定する
Group repositoryを作成
以下の手順で Proxy repository と Hosted repository を
一つのアクセス先にまとめるリポジトリの作成を行う
docker(group)を選択
Group repositoryの各項目を設定
- Online：チェックを入れる
- Repository Connectors
- HTTPS：チェックを入れる
- port番号：任意
- Group
- Member repositories：上記で作成した2つのリポジトリをMembersに設定する
その他の項目は任意で設定する
